先日、ギネスブックに「ゴルフ年間600ラウンド」 という記録が認定されました。
その方とはテキサス在住の男性リチャード・ルイス氏。
64歳のルイス氏は、TPCフォーシーズンズ・リゾート・ラスコリナスのメンバーで、雨の日も風の日も毎日ラウンド。
1日18ホールでは終わらず、36ホールや54ホールをプレーする日もあって、大晦日を待たずに年間600ラウンドという記録を達成しました。
さらに今年の残り5日間も36ホール、36ホール、54ホール、54ホール、18ホールをプレーする予定で、計画通りに行けば611ラウンドに到達することになる。
同コースの関係者は「コースの27年の歴史の中で、彼以上にメンバーシップを有効に使った人はいない」と、笑顔を見せる。全くもってその通りですね。
その言葉どおり、昨年リタイアしたルイス氏はまさにゴルフ三昧の毎日を送っている。
1年間毎日18ホールをプレーすれば365ラウンドだが、ルイス氏は2ラウンド、3ラウンドとプレーして、当初400ラウンドという区切りのいい数字を目指していた。
だが調べてみると、オハイオ州在住のレオ・フィッツ氏が、年間10,550ホールをプレーしたという記録が残っていた。
ラウンド数に換算すると586ラウンド強。これを知ってルイス氏は「じゃあ、キリもいいから600ラウンドを目指そう」と張り切って記録に挑戦し、
見事にこれを達成したというわけでした。
おもしろいニュースです。