マイクロファイバーのグローブの人気が出てきて、821シリーズを注文される方が増えてきているここ最近ですが、その特徴はなんといってもすべりにくいということ。
これは生地の表面がヤスリのようにざらついていて、グリップへの引っ掛かりが大きいためなのですが、グリップ側の性質を問わずその機能を発揮できるようになっています。
とはいえ、やはり経年劣化を経てしまったかちかちのラバーグリップではクラブが抜け飛んでしまいそう、と不安に思い、変に力が入ってしまうのでちゃんと交換していただくことをオススメします。
その際、もしこだわりが無ければgolf pride等、どこのショップさんにも置いてあるグリップで結構なのですが、もっとこだわりたい、という方には是非イオミックのグリップをオススメします。
今、社長やその仲間も(そしてもちろん自分も)イオミックを愛用しています。さわって見た感じから違うのですが、うちのグローブとの相性が、今のところここがイチバンだと思います。その中でも、真っ黒でライン無しのものをほぼすべてのクラブに履かせています。
イオミックのグリップといえば、カラーバリエーションが豊富なことで有名なのですが、あえてシンプルに。
これは、スイング前に構えたときに視界の中によけいなモノ(=気が散るようなもの)を入れないためです。同じ理由でライン(グリップ裏に山形のふくらみが作られている)のないものがいいです。
ちょうどグリップ交換しようと思ってた方、一度トライしてみてはいかがでしょうか?値段が少しだけ高いのですがその価値は十分にあると断言します!