832シリーズ(スポーツ)

合理的な設計と複合素材

 821シリーズでおなじみの特殊マイクロファイバーを使い、わざわざ金型から設計し直した新シリーズです。
一番の特徴は指の関節部分にあるカラーの飾り穴。
 関節の膨らみに従うように伸縮するような柔らかい素材を採用しました。
皮膚のように縦横自由に伸び縮みできる2way新素材を採用し、スポーティに仕上げました。
ゴルフ用グローブとして、生地が伸びて欲しい所と伸びてはいけないところを、極端に明確に区別してあります。

コンセプト

多種素材複合型

 本来、ゴルフグローブというものはいわゆるもう一つの皮膚であり、皮が1枚でツギハギが無いように、グローブも1枚の皮で出来ているのが一番望ましい。
とは言うものの、立体を作るときにはどうしても縫い目はできてしまうし、伸縮部分は突っ張ったりシワになったりしてしまう。
 832シリーズは伸びの部分をよりナチュラルにするために、一部に伸縮性の良い2way素材を使うことにした。
ちなみにこの2way素材、伸縮性があって水に強いということを考えて競技用の水着を切って使った。
このグローブを開発するにあたり、822の一部を切り抜き、この2way素材を縫い付けて試作品を数パターン作ってみた。試作品を822と比較すると、確かに指の動きが楽になった。
そして見た目にスポーティなのも実に良い。
 しかし、親指の間接部分には同じ加工ができなかった。これは親指のパーツの取り付け方が問題になっている。
従来の製作方法では、ちょうど親指の付け根に縫い目が当たってしまい、どうしても伸縮素材をつけることができなかった。

伸縮性のある2way素材:東レのサラカラ

あなたの手の内側には縫い目がありますか?

もう従来型の改造だけではこれ以上の発展は望めない-。
 そこで、設計を最初からやりなおし、縫い目を横へ逃がすようにして
グローブを仕上げていった。
 いっそ、ここまでするなら、と、手のひら部分を1枚のパーツにし、
手の甲側から縫いつけるように形を整えてみた。
普通、人間の皮膚は1枚で、側面や関節でツギハギがないように、ゴルフグローブだってツギハギが無いのが一番自然だと思う。
手のひらのパーツを大きくとって1枚にすれば、手の内側だけは本当の皮膚のように自然な感覚を再現できるのではないか。
それが、手の内側の感覚を重視するスポーツに使用するならば、これがどれほど有利に働くだろうか。

 そうして仕上げたグローブは、他のシリーズにくらべると糸の使用量がかなり少なくなり、
つまりは、極めて自然に近い形で完成を迎えたのであった。

手の内側には縫い目がありません

もちろん素材は雨にも強い特殊マイクロファイバーを採用

 好評だった821シリーズの素材をこのシリーズにも使用し、使い勝手もばっちり。雨天時のラウンドも安心です。
さらに、2015年より2way素材をグレードアップ!
競技用水着のために開発された東レの最新素材を採用することになりました。
 カラーは白ベースに2way素材部を3色で用意しております。


832シリーズ(特殊マイクロファイバー+2way素材:直指型) ¥3,900(税込)

832:白・黒

852:白・赤

862:白・グリーン

832:白・黒 852:白・赤 862:白・グリーン
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